川崎の自転車屋 サイクランドナカザワ's blog

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自転車で太いタイヤを着けるという選択。

今日は暖かくて過ごしやすくなりました。

暖かくなってくると、お出かけの機会も増えてくるんじゃないですか?

 

さて、今日のタイトルですが、自転車のタイヤって太さ・パターン・耐摩耗性などけっこう種類あるんです。

特に今回は、普通自転車(ママチャリとか)に注目していきましょう!

 

百聞は一見に如かず。 まずはこの写真から。

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どちらも新品のタイヤですが、太さが左右でだいぶ違いますね。

左がママチャリなどに多く着けられているタイヤ。

右がブリヂストンで電動自転車や幼児二人乗せ自転車に着けられているタイヤ。

 

電動自転車や子供2人乗せだとどうしても荷重が多くかかるので自転車本体もですが、タイヤも重さに耐える必要がありますね。なので、太さはもちろん耐久性が求められます。

身体が大きくてパンク頻度が高い方にも太タイヤはお勧めしますよ!

付け替えをしてから「調子いい」というお声けっこういただいていております🎶

 

また、この太いタイヤは空気圧も普通のものの1.5倍まで高く入ります。

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少し見づらいですが、上が通常タイヤで300kpa。下が太いタイヤで450kpaとなっています。

適正空気圧を保つ必要がありますが、多少重量があってもパンクしにくくなっています。かといって、重くて走りづらいこともないので選択しとしては良いと思います。

 

最低1回/月でタイヤの空気をチェックしていれば、空気が少ないことで発生するタイヤの傷みやパンクがけっこう防げるはずですよ!

パンクしないタイヤよりもずっと走りやすいです。重さも乗り心地も断然いいですからね。

 

気になる方、お店にご相談ください。

 

 

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サイクランドナカザワでした。